1928は、超ハイゲインまでをカバーするエレキギター用プリアンプです。
○Bass,Mid,Treble,Presenceの4EQ
ギターアンプによく使用される伝統的なパッシブタイプのトーンが4系統あります。
○Gain,Level
どちらも0にすると音が消えます。
Gainは初段の増幅率をコントロールし主に歪み量を調整します。
Levelは最終段階の音量調整です。
○フットスイッチはNormalとRedのチャンネル切り替え
Normal Chは、クリーン→クランチからはじまり、12時を超えると強烈に歪み始めます。
Red Chは、10時を超えると超ハイゲインです。
一般的なギターの場合、ギター本体のボリューム(またはエフェクターボード終段のボリュームペダル)をうまくコントロールすることで適正な歪量を発見してください。
○リターン挿しにもインプットにも入力可能
本機の出力はリターン挿しにも充分対応していますが、ギターアンプによってはパワーアンプやスピーカーの特性により好みの音質が得られないことがあります。
その場合はインプットに入力して、ギターアンプ本体のトーンつまみを活用することも可能です。(Levelに注意してください。)
こちらはJCM2000のリターン挿しです。プリアンプは全部12時で、
ギターはESPのフォレスト改。 演奏は@invisible_KN さんです。
こちらは、JC-120のチャンネル1に入力しEQは141。プリアンプは全部12時で、ギターはエドワーズのストラトタイプ。演奏は@0krd9 さんです。
試作とテストプレイヤーからのフィードバックを繰り返しており、最新版では初号機と比較して歪み幅を広げました。
ギターのボリュームに追従し、どちらのチャンネルでもクリーンからハイゲインまで表現することが出来ます。
ギター infinite SSHモデル
PU Bare Knuckle 63(フロント、センター)Mule(リア)
ボディ スワンプアッシュ
Tidemarkのクリーン電源を採用しておりローノイズです。
サイズ:72mm*121mm*56mm( 突起部含む)
消費電流:10mA以下
電源電圧:9V